ひょうご産業SDGs《取組状況》


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- 【項目】
- 自社の建築やレンタル事業に伴い、2022年3月時点で年間220tの温室効果ガスを排出しています。これを「2030年までに2022年3月時点の排出量の4分の1を削減する」ことを目指していきます。
- 【内容】
- よりいっそうのエコドライブの実施やエコカー(低燃費車)を導入を推進します。こまめな節電、施設の照明のLED化を進め、ゴミ、プラスチックごみの減量にも取り組みます。環境保護教育を積極的に行い、持続可能な取り組みを支援します。その一環としてカーボンオフセット・クレジット(J-VER・J-クレジット)を約20t購入・無効化し、森林づくり等環境保護活動を継続して実施していきます。
認証日(R5.12.5)から1年間の目標に対する自社の取組及び今後の予定
- 【取組状況】
- 2022年3月の温室効果ガス排出量は220tでした。同年5月にカーボンオフセット(J-VER)20tを購入・無効化し、排出量は200tとなり、2022年4月~2023年3月の排出量は210tで、カーボンオフセット20tを購入・無効化した結果、実質排出量は190tとなりました。同様に、2023年4月~2024年3月の排出量は219tで、カーボンオフセット20tを購入・無効化した結果、199tとなりました。2024年4月~2025年3月の排出量は211tでカーボンオフセット20tを購入・無効化した結果、191tとなりました。排出量の目標値に対する実績は2023年3月の213.1tに対して190t、2024年3月の206.2tに対して199t、2025年3月の199.3tに対して191tと、順調に削減が進んでいます。2030年3月の目標値165tに向けても良いペースで削減が続いています。
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- 【項目】
- 日常業務をクラウドシステム化することにより、労働生産性を高めて、営業利益率を1%アップさせる。
- 【内容】
- 勤怠管理、見積システム、工事予定表、請求書などの販売管理等をクラウドシステム化し、モバイル勤務を含むテレワークを導入する。そのシステムを誰でも使いこなせるようにすることで、女性活躍の場を広げると共に若者・高齢者・中途採用者など多様な人材を確保し、業務効率化を図る。さらに、休暇取得率の向上、残業時間の削減を目指し、働き方改革を推進します。
認証日(R5.12.5)から1年間の目標に対する自社の取組及び今後の予定
- 【取組状況】
- ダイバーシティ推進室(DCルーム)は、この1年間全社員を巻き込みDXクラウド化を積極的に推進してきました。特に経営層・管理者層の理解と協力が得られたことが大きな要因となりました。勤怠管理・給与管理を連動、見積システムと工事予定表、請求書販売管理等、一連の業務の流れを作った。さらにモバイル勤務を含むテレワーク導入により業務効率化を実現しました。その結果、労働生産性が向上し、令和5年12月営業利益率2.2%が、令和6年12月には3.3%へと1.1%アップの改善を達成しました。今後も引き続き労働生産性を高める方策を講じていきます。
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- 【項目】
- 中古ユニットハウス等を年間約45棟(45t相当)引き取って資源廃棄にならないように再生利用を進めていく。
- 【内容】
- 自社の建築・ハウスレンタル等事業活動において、ユニットハウスの廃棄素材最小限化の為、間仕切パネルを増産し資材の排出抑制(リデュース)、タイルカーペット等を水洗い整備後の再利用(リユース)、中古ユニットハウスを完全整備修復させて再生利用(リサイクル)を行う。
認証日(R5.12.5)から1年間の目標に対する自社の取組及び今後の予定
- 【取組状況】
- 市場の動向も影響する中、1年間に廃棄同然な中古ユニットハウスを68棟(68t相当)を引き取り、メンテナンスを行うことで資源廃棄を防ぎ再生利用してきました。弊社の強みである間仕切パネルを増産し資材の排出抑制(リデュース)、タイルカーペットなどを水洗い整備後の再利用(リユース)、中古ユニットハウスを完全整備・修復し再生利用(リサイクル)する。今後も引き続き、3Rのさらなる推進により、持続可能な社会の実現に貢献していきます。